サービスの質が問われるようになった病院

現代は病院も「サービス業」だという認識がなされるようになってきており、患者さんをただ治療するだけでは評価されなくなってきました。
医師も患者さんに対してしっかり説明義務を果たし、丁寧な接し方をするのが当たり前だという認識を持っている方が増えています。

医療事務の方も患者さんと接することが多い職業であり、医療事務の方の応対が病院の評価に影響してくることは非常に多く考えられます。
案内が丁寧であること、患者さんに親切であること、病院内が清潔であることなど多くの点で評価されることになるでしょう。
特に都市部で競争状態にある専門的医療機関では、こうした点で他と勝負をしサービス競争に力を入れるところが多くなっています。

病院も口コミで評価される時代

病院も口コミ評価を簡単にチェックできるようになりました。
病院を評価する雑誌は前々から販売されていましたが、現在はインターネットによる口コミ評価が主流になっています。
もちろん、治療に対する評価も口コミで書きこまれていますが病院の雰囲気や応対、サービスについても口コミで評価がされています。
インターネットを見れば、近所の医療機関についての評判が一目でわかるのではないでしょうか。

インターネットの評価を見て、わざわざ遠方から病院を選んで通う患者さんもたくさんいらっしゃいます。
多くの病院は治療実績を着実に積み上げることで高い口コミ評価を不動にしており、老舗で地域密着型の医療機関も多数が優れた評価を受けています。

病院の顔は医師・看護師だけでない

病院で最も患者さんとコミュニケーションをとるのは医師ですが、病院の顔と呼べるべき存在は医師・看護師だけでなく全てのスタッフです。
医療事務でも受け付けや会計をする方は患者さんにとって病院の第一印象になるわけですから、丁寧な応対が求められます。

医療事務の方にとって一番大切な業務はレセプト作成などでしょうが、患者さんの応対も非常に大切な業務です。
特に美容クリニックなどは患者さんにとって信頼される雰囲気づくりを大切にしていますから、サービス業であるという意識をもって患者さんに接するよう教育されるでしょう。

医療についての知識は不要であっても、勤務している病院や医師についての情報は患者さんに説明できる必要があります。

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